日帰り長野旅
2018.08.29
夜と朝の狭間に起床し、青春18きっぷを利用し始発電車で長野県へ行きました。
高尾駅に着くと雨が少し降っていて夏にしては肌寒く持ってきた防寒具をきて電車待ち。
次第に雨も上がって朝日と共に雲も晴れて青空。
電車に乗りながら気持ちの良い朝を迎えられました。
さて、この日最初の目的地は日本三大車窓の一つ、長野県は姨捨駅。
この駅は以前に、通過したり訪れたりしたことはあったがどれも冬場だったので夏場に来るのはこれが初めて。
調べてみると棚田も有名ってことで駅周辺も軽くだけど散策してきた。
駅横にある踏切は遮断機がなく、狭さに少しびっくりしてここ本当に通っていいのか…?と不安になった。
でも踏切の先を見ると棚田が見えてこの時点でもう景色は最高。
今回は時間の都合上、写真にある姨捨公園まで行って来ました。
駅から5分もかからない場所にあるところ。
でも姨捨駅より若干高いところにあるので景色は抜群です。
本当は棚田の方まで下りたかった…。
また次回来る理由ができましたね。
さて次なる目的地、今回の目的地となる場所。
まずは長野駅へ。
途中土砂降りに見舞われたが駅到着してすぐに雨が上がり一安心。
改札を抜けて駅前にあるアルピコ交通の総合案内所へ。ここでバスの往復券を購入。
そう今回の目的地は長野県戸隠。
戸隠を選んだ理由は特にないが、一先ず長野県で交通公共機関で行ける観光地を調べていたらここがヒットしたってぐらいかな。
長野駅からバスに揺られ、数十分程で道中は山の中へ。
ぐるぐると山道をバスは突き進み、戸隠神社中社に到着。
平日からか?とても静かで心地よい雰囲気。
参拝を済ませ、事前に調べていた鏡池へ向おうと観光マップを見てみると遊歩道と記載があるのでそっちへ行ってみることに。
「ん?ここが入り口……?」
「え、めっちゃ登ってるんだけど。」
「めっちゃ絶景ー!さ、降りるか。」
って目的変わってる!
はい、目的地は池なのでまだまだ突き進みます。
これを下りた先です。
進むこと40分。
やっと到着!
入り口から大体1時間ちょっとかかりました。
この日は肉眼では綺麗に、まさに鏡池!って感じでしたが写真で撮るとやっぱり難しくて…。
上手く伝えられないのはもどかしいけどぜひオススメしたい場所。
でも行くには車が断然いいですね。
この先にある奥社まで行こうと思いましたが時間的に微妙だったので来た道を戻りました。
帰りは以前から乗ってみたかった特急電車に乗って帰りました。
夜だったので景色は見えず…でしたが、ぐっすり眠れました(笑)
今回唐突に戸隠へ行くと決めましたが、少々のリサーチ不足を感じましたね。思った以上に現地の情報が少なすぎて、ちょっと疲れてしまいました。
でも山中にあるので木々の緑と空の青のコントラストが強く、とても気持ちが落ち着き、引き締まりました。
長野県は山の多い印象なので公共交通機関を利用して行くとなると限られてしまうかな?と思いましたが、戸隠のように山中でも行ける観光地があるとわかったので今後もいろいろリサーチして行ってみようと思います。
さて、次はどこへ行こうかな。